五十肩
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五十肩
2018年09月25日(火)10:55 AM
一般的な五十肩とは、肩を動かすと痛い、寝ているときにも痛みが出ることが多く、正式名称は肩関節周囲炎と言います。50歳代を中心に40〜60歳代の方に多くみられる事から五十肩、四十肩と呼びますが、昔に比べて平均寿命が延びてきていますので、ご高齢の方でも五十肩になることがあります 。

まず肩の関節は、体の中で一番大きく動かせる関節です。そのため、動きを制限しにくいように、筋肉や関節包といった軟部組織で支えられています。五十肩とは、これら組織が老化や使い過ぎなど様々な原因で炎症を起こし、肩関節の筋肉が癒着したり、関節包が小さくなった結果、肩関節の痛みや動きの制限が生じている状態です。
主な症状として肩関節周囲の強い痛みや、
当院では
肩関節周囲の損傷箇所を問診や触診、
その中で、五十肩に類似した疾患との鑑別し、
類似疾患
・腱板損傷 ・石灰沈着性腱板炎
肩関節周囲炎とはいうものの、
毎回同じ治療を受けてカラダが変わることはありません。
様々なアプローチを受けることが大事と思います。
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