捻挫
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捻挫

2018年10月16日(火)7:29 PM

捻挫といえば、足首のものばかりが思われがちですが、実は膝や首など、あらゆる関節で起こる疾患です。

捻挫はその名の通り、関節を捻ることで起こります。ただ捻るだけではなんともありませんが、何かしらの外的な要因が加わり、通常の可動域以上に捻りが起こることで痛みが生じます。

その中で最も多い捻挫が足首の外側に痛みが出る内反捻挫です。

内反捻挫では、その何かしらの外的な要因により足首の外側の靭帯が過剰に伸展されて損傷が起こります。

痛みの出るのはくるぶしの前下方、下方にある前距腓靭帯か踵腓靭帯という靭帯です。

痛みが軽く自力で歩くのも問題ないのなら、どちらかの靭帯の微細断裂か部分断裂で、腫れや炎症が強い場合は、どちらかの完全断裂、自力歩行ができないほどの痛みならば両方の靭帯が完全断裂しています。

捻挫をしてしまったらまずは、RICE処置をしましょう。特にアイシングと圧迫は腫れや炎症を抑えることができるので必ず行いましょう。これを行うか行わないかで後々の足首の可動域制限を軽減できます。

内反捻挫があれば、外反捻挫もあります。外反捻挫は、内反捻挫ほど頻度は多くありません。なぜかというと、外反捻挫をすると、内側の靭帯が痛みますが、この靭帯は強力で柔軟性のない靭帯なので、簡単に損傷することはありません。この靭帯が痛むということは、なかなかの重症であり、骨折や、膝の内側の靭帯や半月板の損傷も合併することがあります。この場合もRICE処置を応急処置として行いますが、手術が必要なこともありますので、なるべくすぐに病院に行きましょう。

 

当院では、捻挫の患者さんに対して、アイシングをして、動かして炎症がでないように患部の関節を固定をします。さらに、超音波を当てて炎症を軽減させます。痛みがなくなった時に関節可動域が落ちていてはいけないので、動かせるところは動かしたり、ふくらはぎやすねの周りの筋肉をほぐします。回復してきたら痛みのない範囲で動かしたり、体重をかけたりなどの、運動を少しずつしていき、完治を目指します。

 



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