有酸素→筋トレ?
前回の続きです!
例えばですよ!
①トレーニングジムに到着しました。
②ケガしないように準備体操を始めた。
③カラダを温めるためにバイクマシンを漕いでみた。
④カラダも温まったし、時間が余ったので重たいものを持ち上げる筋トレをやってみた。
⑤筋肉もパンパンになって疲れたから整理体操をした。
⑥帰った。
このなかで問題点ってあります?
「最後にシャワーを浴びてないから不潔だ!」
とか
「筋トレをやってみたとか本気度が足りない!」
なんて屁理屈はいいです。
この順番でももいいんですが、あなたの目的が脂肪を落とすことなら大問題っすヽ(;▽;)ノ
話すと長くなるので、簡単なところだけ説明します。ヽ(・∀・)ノ
トレーニングの理論のひとつに、
「プライオリティの原則」というのがあるんですが、「トレーニングの効果は最初に行った種目が最も大きい!」
ってのが第一にくるんですよ。
なので、一番鍛えたいパーツをまずやっちゃいましょうね!っていう原理原則っす。
だから一昔前ではこの考え方に従って、脂肪を燃やして痩せたいんなら有酸素運動だコノヤロー!って風潮が広まり
プライオリティの原理でいったら有酸素運動を一番にやるのが一番効果的やねん(^O^)!!
って考え方になってしまったんすよね。
はっきり言って「プライオリティの原則」の拡大解釈です。
「筋トレ」で最初に刺激を入れるのは特に強化したいパーツから、という解釈ならイイでしょう|д゚)
でもね、
有酸素運動と筋トレは別物ですから異種目間で応用するのは、無理やりすぎるんすよ。
実際にトレーニング大好き、常に最先端を行ってるアメリカだと、痩せたい女子がジムにやってくると、
まず筋トレからガシガシやらせるのが常識なんす!!
トレーナーたちは痩せたいというオーダーに応えるためには筋トレがまず重要
ってことをちゃんと知っていたと思われます(# ゚Д゚)
そして、筋トレは正しいフォームで行わないと、怪我の原因にもなってしまいますし、効率が宜しくないです。
もし有酸素運動でカラダが疲れてしまったらフォームが崩れてしまい、本来出来るはずのトレーニングが意味のないものになってしまいます!
いままでの習慣もあると思いますが、まずはガッツリ重いものをあげましょう!
ほんで、あとホルモンの分泌とかも関係してくるんですが、あんまり書きすぎると次のネタがなくなってしまうので、別のブログで書きたいと思います。
では!
にしはら接骨院には、千種区、名東区、守山区、東区など名古屋市内にお住まいやお勤めの方以外にも、瀬戸市、尾張旭市、春日井市、日進市など名古屋市外からお越しの患者さんも多く通院されています
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