続・エエ声
名古屋は大雪で朝からテンションが上がりっぱなしの笹木原です。
以前、当院がサポートしているアメフトチームのトレーナーブログで
http://blog.livedoor.jp/bullfighters2/archives/65834302.html
こんなブログを書かせていただきました。
ちょいちょいふざけていますがちゃんとした内容ですので是非読んでみてください。
このブログでは筋肉のリミッターを解除するという内容を書きましたが、今回は若干違います。
今回出てくる重要ワードとしては
「横隔膜VS腹横筋・骨盤底筋郡・多裂筋」
これです。
では本題にいきます。
まずは横隔膜。
息を吸うと硬くなりながら下がって、息を吐くと緩みながら上がってきます。
そして腹横筋・骨盤底筋郡・多裂筋という普段聞きなれない筋肉たちは、呼吸の時に横隔膜と全く別の動きをします。
つまり、息を吸うと緩んで、息を吐くと硬くなる。
横隔膜の動きは肺に空気をたくさん入れるために必要な動きです。
そして、腹横筋・骨盤底筋郡・多裂筋はどこに付着しているかというと、骨盤や背骨といったカラダの軸となる部位に付着しています。
意識してこの筋肉に力を入れろと言われてもできるわけがありませんが、呼吸を知ってしまえば力を入れることもできるし、カラダの軸ができちゃうわけです。
ただ、呼吸をコントロールっするのって難しいですよね。野球のバッターなら、ピッチャーの投げるタイミングによるので、なかなかできないと思います。
じゃあどーするか。
まずはエエ声を出しましょう。
声を出してバットを振る。
これだけでいいんです。
柔道でも投げる時に声を出せと小さい頃から言われてきましたが、あれって道徳的な意味だけではないんです。
声を出して(息を吐く)横隔膜を下げることで、勝手に軸を作ってくれる筋肉が収縮します。
軸ができれば自分の100%の力を技を通して相手にぶつけられる。
結果 投げれる。
だからまずは声を出してスポーツをしましょう!
にしはら接骨院には、千種区、名東区、守山区、東区など名古屋市内にお住まいやお勤めの方以外にも、瀬戸市、尾張旭市、春日井市、日進市など名古屋市外からお越しの患者さんも多く通院されています
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