冷やした後にストレッチを
最近スポーツネタが少なくなってきたとのことですので、久しぶりに書きたいと思います。
競技前に当然、ウォーミングアップでストレッチを行いますが、
練習やゲームの後は、痛みや疲労が出ている箇所をただ冷やしておしまいというチームが多いんではないでしょうか?
しかし、ここにアイシングの落とし穴があります(-_-)
アイシングには目的として痛感神経をマヒさせる効果があることはご存知でしたか?ρ(・ω・、)
つまり、痛くて動かせない部位も冷やすことで動かせるようになるし、
筋肉もゆるみやすい状態になるので、結果的に何もしないよりも関節の可動域が大きくなるわけです( ‘Θ’)ノ
ここで効果的なのが、この関節の可動域を伸ばすことを目的に行う「クライオ・ストレッチング」です!
アイシング後は冷えた箇所を積極的に温めようと体が自然に反応して血液循環が促進されるので、
実は動かさずとも筋肉が自動的に温まってくることも大きな目的ですo(`・ω・´)○
痛みを覚える部位を動かさないでいることは、筋肉の萎縮につながり、
アイシングによる効果が期待できなくなる可能性が高くなってしまいます(´∩`。)
痛みを抑えてストレッチすること。
これがクライオ・ストレッチングの目的ですヽ(≧Д≦)ノ
トレーニング前のアイシングでパフォーマンスの向上を目指し、
トレーニング後にはアイシングとストレッチングで関節の可動域を広げ、
明日に疲れを残さない身体を作り上げてください(*^-゚)v
にしはら接骨院には、千種区、名東区、守山区、東区など名古屋市内にお住まいやお勤めの方以外にも、瀬戸市、尾張旭市、春日井市、日進市など名古屋市外からお越しの患者さんも多く通院されています。
通常の治療メニュー以外にも交通事故治療などの情報はこちらの交通事故専門ホームページからどうぞ!
« S字の骨格の良いところ | 血管の年齢。気にしていますか? »