飯トレ!(糖質)
スポーツをされている方の食事について書きたいと思います。
まず、食事には3つの大きな目的があります!
1.トレーニングによる身体作りを効率よくするもの!
2.試合にピークを合わせるもの!
3.成長期の子達の成長を促しながら身体を整えるもの!
こういった目的があります!
いま現役でスポーツをされている方も、スポーツしているお子さんがいる方もこの目的をまず頭に入れてくださいね!
では今回は「糖質」について書きますね!
炭水化物はエネルギー源となる! 食べたものは全部エネルギーだ!
アスリートには、この勢いで食べてほしいところですね(>_<)
でも、アスリートをサポートする保護者や指導者の方は、エネルギー源ってなんや?
というところも頭に入れておきましょ!
エネルギー源とは、身体を動かすためだけではなく、人間が生きていくために必要な栄養素です(*゚▽゚*)
スマホで言えば電池であり、車であればガソリンと思ってください!
人間はみんな、エネルギー源がなければ生きてはいけませんが、
アスリートは、一般の人に比べて運動量が多いので、より多くのエネルギー源を摂る必要があります!
特に、成長期の場合は、身体の成長のためにも余計にエネルギー源が使われるため、
成長と運動の両方を満たすエネルギー源を確保しなければなりませんΣ(゚д゚lll)
人間の栄養素となる栄養素は、タンパク質、脂質、そして糖質(炭水化物)の3つです。
タンパク質と糖質は、1gで約4kcal、脂質は、1gで約9kcalのエネルギーを生み出します( ⊙‿⊙)
この数値だけを見ると、脂質の方がエネルギーをたくさん作ってくれそうですが、効率よく作ってくれるのは糖質なんです!
栄養素は、口から入っていろんな内臓を渡り歩いて複雑に消化吸収を行います。
でも、糖質の場合はその過程の早い段階からエネルギー源として使えるようになるとともに、
過程が進むにつれてもいろいろなタイミングでエネルギー源になってくれます!
脂質やタンパク質は、過程の中のある段階でしかエネルギー源にはなってくれません|д゚)
ですから、糖質は、即効果性のあるエネルギー源であるとともに、効率のよいエネルギー源でもあるのです!
スポーツ栄養に関する本では、「エネルギー源である炭水化物を!」とか「糖質でエネルギー補給」とか「でんぷんがエネルギー源になる」など、エネルギー源についていろんな言葉が出すぎて若干混乱しちゃうような気がしますので、次回はここの所を一回整理したいと思います!
今回のまとめ
アスリートにとって食事は目的がある!
糖質は身体を動かすガソリン(エネルギー)!
アスリートはガソリン(エネルギー)が大量にいる!
糖質は即効性&効率の良いエネルギー!
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