タンパクからのアミノ酸!
栄養について久しぶりの更新です!
巷でよく言われているタンパク質!
これって主に人間の身体の「材料」となる栄養素です( ⊙‿⊙)
筋肉はもちろん皮膚や髪の毛だってたんぱく質です!
そしてイメージしにくいかもしれませんがなんと血液だってタンパク質なんです!
つまり、人間の身体の原材料はタンパク質で構成されています!
人間の身体っていろいろと混ざり合って複雑な構成をしてそうに思えますが、
もとをたどっていくとタンパク質というひとつの栄養素が
大きな役割を握っているわけです《゚Д゚》
でもですね。
タンパク質は、そのままでは人間の体に使えません!
食べ物に含まれるタンパク質は、
体内でアミノ酸という体に使いやすい物質に分解されて初めて使える形になります!
そして分解されたアミノ酸はとりあえず肝臓に蓄えられ、
必要に応じていくつかが結びつき合ってタンパク質に再合成されます。
そして体内の各所の必要とされている所に送られていきます┌(┌^o^)┐
つまり、スポーツドリンクやサプリメントなどでよく目にするアミノ酸とは、
タンパク質の構成成分のことで、
一言でタンパク質といってもアミノ酸の結びつき方で形にも、
はたらきにも微妙な違いがあります!
タンパク質の構成成分であるアミノ酸について、
もうちょい細かくいきますよ!o(^▽^)o
アミノ酸の数は、約20種類。
そのうち、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、
スレオニオン、トリプトファン、バリン、ヒスチジンの9種類は、
人間が自分の体で作ることができないもので、食べ物から摂る必要があるので
「必須アミノ酸」と呼ばれます(・∀・)!
逆に人間が体内で作り出せるアミノ酸は、非必須アミノ酸と呼びます!
非必須アミノ酸は、意識して食べ物から摂らなくても大丈夫ですが、
非必須アミノ酸も、種類によって大切なはたらきをします\(◎o◎)/
アミノ酸で覚えておきたいのは、必須アミノ酸は、
上記の9種類がすべてバランスよく揃っていないと
身体の材料としてうまく利用できないということ。
たとえば、9種類のうち、どれか一つでも量が少なければ、
他の8種類を十分に摂ったとしても、
不足しているアミノ酸に足を引っ張られて、
全体の利用効率が低くなってしまうことがあります。
アミノ酸は、常に連帯責任で働いてるというわけです(`・∀・´)
次回はもうちょいアミノ酸について書きますね!
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